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Galileoの配分 まなにえ

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2006年01月24日(火)

Galileoの配分

ヨーロッパ版GPSというのが一番分かりやすいGalileoですが、最初の4機に関する配分が書いてありました。


これによると、EADSは全体ではかなり大きな部分を受注するようです。EADS自体が各国の合同として成り立っているのでややこしいのですが。ここではライバルのAASが受注している部分も、AASのプレスリリースに基づきまとめて記します。

  • 地上セグメント
    • ミッションセグメント(AAS、EADS(フランス))
    • 管制セグメント(EADS(イギリス・ポーツマス))
  • 宇宙セグメント
    • システム全体管理(EADS(ドイツ・オットーブルン))
    • 衛星製造責任(EADS(ドイツ・オットーブルン))
    • インテグレーション(AAS)
    • ペイロード(EADS(イギリス・ポーツマス))
      • 航法アンテナ(EADS(スペイン))
    • バスシステム
      • 姿勢制御系設計、製造(EADS(ドイツ・オットーブルン))
      • 太陽電池(EADS(ドイツ・オットーブルン)とDutch Space(EADSに吸収予定))
      • 推進ユニット(EADS(ドイツ・ラムポルドハウゼン))
      • パワーアンプ(EADS(イギリス・ポーツマス))

こうして見ると、EADSの圧勝という印象です。

ただ実際にはEADSの金額で見た取り分は5分の1だそうなので、内実としてはかなりの要素を他社から購入することになるのでしょう。また、プレスリリースからもAASがGalileoにおいて利用者に近い部分を重視していることが分かります(AASの3分の2を占めるAlcatelといえば宇宙というより通信機器で有名な会社です)。

また、今回の配分ではEADSでも特にドイツが多くを獲得しているようです。Galileoといえばドイツが地上での運用配分が少ないとして比較的最近まで抗議していましたが、今回衛星のかなりの部分がドイツ側に配されたのも何か関連しているのかもしれません。

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投稿者 まなにえ 00:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 宇宙
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こちらもコメントありがとうございます。 そうですね、コストの問題... (まなにえ) コメントありがとうございます。 反応が遅れてすいません。 衛星... (まなにえ) ミノトウルはコストの安いミニットマンやピースキーパーの固体ミサイ... (ミサイルもリサイクル) 衛星打ち上げビジネスは熾烈化していますね、ゼーニットの海上打ち上... (宇宙商売競争) コメントありがとうございます。 反応が遅れてしまってごめんなさい... (まなにえ)
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