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まなにえ

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2006年05月
以前にも扱った国際宇宙ステーション(ISS)からのゴルフショットに関する続報です。なお元記事のタイトルと内容には微妙な差があるようです。


当面の事実は6/1の船外活動での実施がキャンセルされ、11月に設定されたという話です。


イギリスといえば宇宙開発の初期はともかくとしてその後は宇宙開発には比較的冷淡な姿勢を見せていますが、そのイギリスの大学からベンチャーとして伸びつつあるのがサリー衛星技術社(SSTL=Surrey Satellite Technology Limited)です。

SSTLは小型の地球観測衛星を得意とし、宇宙技術を求める国と共同で衛星を開発しています。また最近ではガリレオ(Galileo)衛星測位システム(一言で言えばヨーロッパ版GPS)の実証衛星GIOVE-AもSSTLの開発ですし、静止通信衛星の世界への殴りこみも進めています。

今回の買収は主たる地球観測衛星部門を強化するのが狙いで、搭載観測装置から観測結果の処理まで垂直統合するということです。小規模ゆえに専門性を追求する道もありますが、小規模ゆえの垂直統合(小規模な衛星システムにはそれ相応の地上システム)という考え方なのでしょう。


今回のシステムは地上ブロードバンドネットワークのバックアップ、および補充と位置づけられ

この書き方から考えて、次のような使い方になると勝手に推測します。

  • 通常の地上バックボーン(専用線接続)のバックアップ
  • 郊外地域向けの拠点間通信

前者は衛星通信のある種典型的な利用法の一つですが、後者はネットワークとしては次のような接続をイメージしています。

インターネット-北京Gateway-iPStar(Thaicom 4)-郊外基地局-郊外家庭あるいはオフィス

いわばFTTHの共有型やCATVの接続に近いものを想定しました(最後の接続に用いる物理層が有線か無線かは分かりませんが)。都市と郊外の経済格差は大きいはずで、郊外の(少なくとも)家庭にiPStarのデータ通信装置が設置されるとは考えにくいという考えです。違ったらすいません。

広告の画像は、土星や火星(多分)がゴミ箱に捨てられた画像に「我々の科学を守ろう、我々の未来を守ろう」と題されたもの。


太陽電池どころか星電池だそうです。なんていうか、すごいですね。きっとそこらの照明からも発電できるのでしょう。

最近株価が下がったり不利な法案が提出されたり音楽業界から提訴されたりといいところのないXMですが、またあまりよろしくないニュースが2件ほど(内容の鮮度はいまいちですが)。

無線周波数の獲得断念



WCSワイヤレス(WCS Wireless)という会社は周波数帯域の免許だけをもっている会社で、その免許はアメリカでかなりのリーチ(1億6,300万人)があるため、XMでは何らかのサービスを展開すべく買収を試みたのですが、アメリカ通信委員会(FCC)が認可せず、お流れとなりました。

FCCが認可しなかったのは、Radio World NewsBytes(rwonline.com)の記事によると次のようなことだそうです。

(FCC) believed XM would use the spectrum to provide local service and bundle that with its national service.
((FCCの)考えでは、XMは(WCS買収で獲得する)無線周波数帯域を各地域向けのサービスに利用し、それを全米向けサービスと抱き合わせるだろう)

XMとSiriusのような衛星ラジオ局だけでなく、全米規模のメディアは基本的に、地域間の平等を要求されてますが、この辺の都合でしょうか。

アメリカの次々期GPSとなるGPS IIIとEUが進めるガリレオについて、相互運用性を高めるべく協力する、という内容です。

ちなみにGPS IIIは第5世代(初代GPS→GPS II→GPS IIR→GPS IIF→GPS III)にあたり、メーカは未選定です。例によってロッキード(LM)とボーイング(Boeing)が争っています。ちなみに最近の世代では第3世代のGPS IIRをLMが、第4世代のGPS IIFをBoeingがそれぞれ受注してきました。

LMにとってはGPS IIIの受注を有利にするための政策的な面もありそうです。なおEADS側は最初の4機を各社と共同のガリレオ・インダストリーズ(Galileo Industries)として受注しています。


現在はいいが、整備状態が良好ではなく将来のミッションには対応しきれないという指摘。NASAの側でも整備を進めていると反論しています。

NASAの深宇宙ネットワーク(DSN:Deep Space Network)といえば地上局が少ない日本でも「はやぶさ」で借用していましたが、将来的なことも考えなくてはならないでしょう。ヨーロッパも独自の地上局ネットワーク構築を進めていますが、日本としてもある程度の独自能力を整備しないと国際協力をうたおうにも貢献できる分がそれ相応には必要でしょう。

アメリカはフロリダにある超巨大なディズニーワールドですが、設置されている火星飛行をテーマにしたアトラクション「ミッション:スペース(Mission: Space)」は乗った後で死者が出たことがあります。

今回、2回目の死亡事件を受けてかマイルド版が出ることになったそうです。


マイルド版とかソフト版という言い方からも分かるように、マイルド/ソフトではない、従来版も継続します。このアトラクションに乗る乗客は特別チケットを選ぶことで、マイルド版(緑色)と従来版(オレンジ色)を乗り分けることができるとか。

でも、どのくらいだと従来版が危ないのかは分からず、多くの人は「自分は大丈夫」と考えてオレンジ色のチケットを取るような気がします。

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最近のコメント
コメントありがとうございます。 反応が遅れてしまってごめんなさい... (まなにえ) いつも良質のニュースをありがとうございます。 単なる感想で恐縮... (もっちゃん) コメントありがとうございます。 両者がサイズ的に異なるのは了解し... (まなにえ) Gxロケットは軽量、小型、低軌道向けの中型ロケット、H-2Aは静... (宇宙はロマン) コメントありがとうございました。 返信が遅れてすいません。 リ... (まなにえ)
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