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まなにえ

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宇宙/軍事


先日の神舟7号では、宇宙飛行士による船外活動がいろいろな意味で話題を振りまきましたが、頭記記事が着目するのは放出された子衛星です。これは放出後、自力で写真の撮影を行っただけですが、同じ技術により他国の衛星に接近し、何らかのこと(例えばセンサーに張り付けば、それを使えなくできる)を行うことが懸念されるかもしれない、というわけです。

記事末尾には(宇宙兵器の論議で批判側の論客として定番で出てくる)テレサ・ヒッチェンズ(Theresa Hitchens)氏から、現状はあくまで要素技術開発でしかなく、変に過剰反応すべきでないという見解が示されていますが、一方で前項目のような過剰反応も出ており、今後が少し懸念されるところです。

投稿者 まなにえ 2008年10月13日 11:02 | コメント(0)

アメリカ国務省(DoS)の勧告委員会が、中国の軍事力伸張を警戒し、これに対抗すべく宇宙を含めた強化を求めるドラフト版報告書を作成したとか。

そもそもの時点で挑発的だったり、宇宙関連では攻撃能力の保有を推奨していたりと、問題が多いというのが率直な印象です。軍事関連企業のロビー活動の成果か何かでしょうか。

投稿者 まなにえ 2008年10月13日 11:02 | コメント(0)
「アメリカ、次期暫定スパイ衛星計画の推進を承認」の細かいフォローアップです。


上位層での決定を受けて、国防総省もBASIC計画を了承しました。この記事での個人的な初出事項は、次の3点でしょうか。

  • 総コストが17億ドル(約1,800億円)と見積もられていること
  • 最初の衛星の打ち上げが2012年度頃を予定していること
  • 解像度が16インチ(約41cm)と、現状の商用リモートセンシング衛星最高レベルと同じであること

投稿者 まなにえ 2008年9月23日 02:10 | コメント(0)

ブラジルはウクライナと結んでいたのだが、ロシアがウクライナを押しのけてパートナーになりつつある、という話題。ウクライナの参入は、ロシアがウクライナ向けのロケット関連品輸出を止めれば不可能になるのがポイント。


以前からあったアメリカを牽制する動きですが、総会に出すことで全世界に関連させるようです。


グロナス(ロシア版GPS)への参画を打診しているとか。1つ目の項目とあわせてアメリカの裏庭たる中南米への影響力を増す政策のようです。ロシアに、本当に冷戦をやり直す力があるかは疑問ですが……。

投稿者 まなにえ 2008年9月23日 01:55 | コメント(0)
「アメリカの次期暫定スパイ衛星計画BASIC・追記」の件ですが、軍と諜報部門のトップがこのBASIC計画の推進について合意したようです。


とりあえず2機ですね。今後、BASICの系列が本格的な(解像度より観測範囲と頻度を重視した)スパイ衛星シリーズに発展するのか興味深いところです。

投稿者 まなにえ 2008年9月12日 19:47 | コメント(0)

先日の「(日本の)防衛省、宇宙・海洋政策室を新設」から見て、技術的な観点からの評価を行う下位機関という位置づけでしょうか。こちらも首相が突然ですが粛々と(以下略)。

記事中に興味深い記述がありますね。

自衛隊の宇宙利用は、ミサイル防衛(MD)関連の宇宙技術や情報収集衛星などを除き、「主に商用衛星をユーザーとして利用するだけ」(防衛省幹部)にとどまってきた。このため、陸上自衛隊がイラクに派遣された際、作戦情報などをやり取りする秘匿通信網の構築に1年以上かかったとされるなど、弊害が指摘されている。

どの辺で詰まったのでしょうね。エンドポイント(送信点と受信点)で暗号化/復号化するのでは……だめなのか、それとも、そこに何らかの面倒な要件があったのか。国家組織が作るシステムには、時々不必要に高コストで使えないものがありますが、そういうのだったらちょっといやかも。

投稿者 まなにえ 2008年9月2日 19:51 | コメント(0)

なんか、施行した途端に(関係ないとはいえ)首相が辞めると言い出してますが、宇宙基本計画の策定は粛々と進めてほしいと個人的には感じます。政局の混乱がありうるといっても、少なくとも宇宙政策の基本について民主党がぜんぜん別ということはないはずですし。

投稿者 まなにえ 2008年9月2日 19:50 | コメント(0)

引退間近の上院議員にちなんだアラード委員会(Allard Commission)は、現在のアメリカの軍事宇宙開発について検討し、提言を行いました。その中には、現存組織であるNRO(国家諜報局:アメリカのスパイ衛星を調達・運用)や空軍SMC(宇宙・ミサイルシステムセンター)の廃止を含めた巨大な再編も含まれているとのこと。

委員会の基本認識として「現在のアメリカ軍事宇宙開発は非効率で滞っている」という事があるようで、その最大の原因はリーダーシップにあるとしています。

  • 国家宇宙会議(National Space Council)を国家安全保障顧問(National Security Advisor)の下におき、宇宙政策を大統領に近づけ、諜報機関と軍の対立を直接ホワイトハウスからの指令で収拾する
  • 国家安全保障宇宙局(仮:National Security Space Authority)と呼ぶ組織を設立し、現在のNRO(非公開の"black space")とSMC(公開されている"white space")の軍事宇宙開発を統合し、NROとSMCは廃止する。これにより無駄を省くと共に、諜報部門と軍の不毛な対立を減じる

正直なところ、実現は難しい内容ですが(だからこそ、大統領交代直前に出して、もし実現できなくても大きな問題にならないようにしている?)、少なくとも、これだけ思い切った提言は日本では出てこないように感じてしまいます。

投稿者 まなにえ 2008年8月31日 18:24 | コメント(0)

アメリカSAIC(Science Applications International Corporation)は、空軍関連(空軍研究所AFRLと、宇宙・ミサイルシステムセンターSMCの両組織)で赤外線センサーを受注しました。

この赤外線センサーは、SES AMERICOMの通信衛星に搭載されます。目的は明記されていませんが、さしずめミサイル(やロケット)の発射を検知することでしょうか。

搭載コストは6,500万ドル(約71億円)と結構なものですが、これも軍が専用に衛星を作るよりは、格段に安くつくものと考えられます。

投稿者 まなにえ 2008年8月31日 17:51 | コメント(0)
またまた長期にわたり更新を止めてました。時間がなくて……なんでこんな忙しいんだか。


アラブ首長国連邦(UAE)の国有衛星通信企業ヤーサット(Yahsat, Al Yah Satellite Communications Company PrJsc)は、最初の2機の軍民両用通信衛星に必要な資金の調達に成功したようです。しかも応募超過(実際に必要な資金以上に応募があり、応募者のある程度は断られる)になるほどの人気だとか。

投稿者 まなにえ 2008年8月22日 20:30 | コメント(0)
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